これまでマスク着用等感染対策を講じてまいりましたが、 マスクの任意着用の政府方針および、運動時の負担等も考慮し、 今後はマスク着用は任意といたします。

　テコンドーとは『人間の持ち得る力を最大限に利用するにはどうすればいいか？』という考え方から生まれた武道で、崔泓熙(チェ・ホンヒ)総裁が朝鮮の古武道『テッキョン』などと、日本の空手などの打撃格闘技の理論を研究、融合し科学的に改良、発展を重ね1955年に韓国で誕生した近代武道です。 　老若男女誰でも楽しめ、実践できる武道として世界中で4000万人以上の人がテコンドーを学んでいます。

多彩な蹴り技をはじめとした数多くのテコンドーの技術が身につきます。 また、ストレッチや体幹トレーニングをはじめとしたテコンドーの技を使うための体作りも重視し、ケガに強い、動かしやすいしなやかな体を様々な練習を通して作っていくことができます。

テコンドーの起源に空手が関わっていることもあり、型競技と組手競技がある点や、手足を使った攻防など近しい点も多いです。 明確な違いとしては、組手のルールの違いは大きく、 ・一本(KO)ではなく、当てたポイントを競うライトコンタクト制 ・上段蹴りや回転蹴り、跳び蹴りなど高難度の技はポイントが高い ・下段(帯より下)の蹴りの禁止 ・背面への蹴りの禁止 ・パンチの連打、強打、フック、アッパーの禁止 など近距離での攻防に制限を設けることで、 空手に比べ、間合いとタイミングを計りながら、スピーディな攻防やコンビネーションが目立つ競技体系となっています。

テコンドーは理論的な技術体系で「誰でも技を身に付けられる」ことが大きな特徴です。この道場でも、上達のポイントを整理しながら丁寧に指導していくので、未経験者でも全然大丈夫です！続ければ必ずかっこいい蹴りができるようになります。 かくいう私もテコンドーをはじめる１９歳までは科学部、音楽部のばりばり文化系です。

対人で攻防を行う組手(マッソギ)の練習もありますが、 技術がしっかり身に付かないうちにいきなりやらせたりはしないのでご安心ください。

練習の中で体幹トレーニングや下半身強化のトレーニングを行うことはありますが、 それ以上が必要かは人と場合によります。 体を動かす以上筋力が必要がないわけではないのですが、理想としては動きの中で 自然と身につく筋力が望ましく、下手に付けすぎる動きを阻害する場合もある。 とはいえ、人によって筋肉の付き方は違うので行うことでうまくいく場合もある、といったところでしょうか。

柔軟性を身に付けるのにもポイントがあります！ この道場ではストレッチもポイントを押さえてじっくりやっていくので、 継続すれば必ず柔らかくなっていきます！ 一つ安心してほしいのが、痛いのに無理やり足を開くのは 逆効果なので絶対にやりません。 正しいやり方で徐々にやっていくことで、べたっと開脚までできるようになっていきます。

テコンドーでは10級：白帯から級位が以下のように上がっていき、初段以上になることで黒帯をしめることができるようになります。級位をあげるには、それぞれの級の課題を練習していき、道場の先生からその課題が十分に身についたと認められることで「昇級審査」を受けることができ、その審査に合格することで昇級できます。 それぞれの段階の技術をしっかり身に付けることが黒帯への一番の近道です！

まずはこちらにお問い合わせの上、無料体験をしてみてください！ 体験の中で詳しい入会の手続きをご説明させていただきます。 体験し、自分に合っていると感じていただいた上で入会を決めていただきたいと思います。