8月19日~8月26日にカザフスタンで行われた世界大会に出場し、
マッソギ(組手)予選リーグ2勝1敗 トゥル(型)3位入賞と大健闘を果たした
寺島さゆり選手が帰国して一緒に練習。
世界の舞台で戦ってきた感想をお話してくれました。
世界で活躍する選手からこうしてお話を聞き、
毎週練習できるのは貴重!私もとても刺激をもらいました。
本当にお疲れ様でした☺
インフィニティテコンドー所属で今回世界大会に出場した
寺島さゆり選手、福田透哉選手のインタビューや写真などが
インフィニティテコンドーホームページで特集されておりますので、
ぜひこちらもご覧ください。
さて、今日は対人を意識した組手に役立つ練習を。
まずはこちらの動画をご覧ください。
手前のさゆりさんの動き出すのに合わせて、同時、むしろ相手の到達より早く反応してミットを叩く反応の練習。
対人で動く場合、相手の肩や腰といった体幹の動きや重心移動、目線など、さまざまな情報から相手の動き出しを察知して自分が動くことができると、攻防を優位に進められます。
今回はそんな「相手の動き出しの察知」をテーマに、対人練習を多めに行いました。
まずは対人の基本ともいえる約束組手の練習。
昇級課題ともなっていて練習することも多いですが、
順番通りに決められたことをなぞる、ではなく、相手の重心移動を察知して
防御する、という意識を持つだけで練習の意味が大きく変わります。
後半は相手の攻撃に合わせて自分から入る実践練習。
これができる人が強い!
闇雲に攻め、身体が強いものが勝つのではなく、
冷静に対処し、正確な技術を持ったものが優位に立てる。
これも武道の良さだと思います。
力が弱く、相手を打ち倒すことができない女性や高齢の方でも、
相手の動き出しを察知し先に動くことができれば、危険から身を守ることが
できます。
そんな、本当の意味で誰でも身に付けることができる強さを
テコンドーを通じて伝えていきたいと思っています。
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仕事と両立しながら、テコンドーを通じて豊かな人生を。
基礎からしっかり学んで、自慢できる確かな技と健康な体を手に入れませんか。
毎週火曜日20:10~22:00で練習中
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